2度目の男性ポートレートにチャレンジ。1度目はベトナムでのソバ屋の主人だが、それはスナップでのポートレート。今回は、ここと思う場所に立って頂いた。
炭鉱の廃墟での撮影だが、光線の具合がよく、人を撮りたいと思って写させていただいた。モデルになっていただいた方のキャラクターが素晴らしく、この光線状態にぴったりかと思う。ポートレートには、その方の生きてきた軌跡が写るように思う。
初めての割に自画自賛ではあるが良く写ったと思う。もっとも、モデルの良さとレンズの良さが重なったからに過ぎないと思うが、男性ポートレートもこういう写真が撮れると面白くなる。D700に24-70、F2.8という高級レンズは、昆虫写真では使いようがないが、このようなシチュエーションで力を発揮するレンズだと思った。
「iPadアプリ海野和男の世界の昆虫」が発売されました。ご購入はApp Storeで。400種が紹介されています。実物大表示が面白いと思います。900円です
過去の小諸日記は5年前8月 10年前8月
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.