ケヤキの葉を巻くルイスアシナガオトシブミの飛翔を撮影した。体長5mmほどと小さく、大写しにするのが難しく、この写真もトリミングしてある。
使ったカメラはカシオのFH100という4月に発売されたカメラだ。このカメラは広角側が24mm相当になったので、旧機種と比べワイド館を出せるのが良い。FC150以降、裏面照射CMOS採用で高感度にも強くなったのでチョウやトンボの撮影にはたいへん向いている。ラオスでは結構役に立って、手放せなくなったカメラだが、最短撮影距離が7cmなので、このように小さい昆虫を大写しで撮るのは以前より難しくなったかもしれない。
最新刊珍虫101選 ふんころがしのめいじんスカラベ
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