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海野和男のデジタル昆虫記

ラオスで見たカメラ

ラオスで見たカメラ
2010年05月31日

 さてこの人が撮っているものは何?ビエンチャンの入り口にある戦没者記念塔の天井だ。パリの凱旋門をモデルに建てられという。
 カメラマンが使っていたカメラはE-3に12-60mm、肩に下がっているのはE-620に8mm魚眼。フランスから来た観光客と思う。観光客が持っているカメラを眺めてみると日本以外でのカメラの人気というのもわかる。白人の観光客はキャノンが多く、カメラを2台下げたハイアマチュアかプロのような人はニコンD300やD200が多いが、D3は見かけなかった。オリンパスはE-3を3台も見たのにはびっくり。PENは見なかった。ヨーロッパではE-3はそこそこ人気があるのだろうか。ミラーレス機の人気は日本だけのものなのか?タイからの観光客はペンタックスが多いように思った。これは値段が安いことによるのだろう。αは一台も見なかった。
 この塔のまわりにはプロカメラマンが沢山いる。撮ってその場でプリントアウトしてくれる写真屋さんだ。これらの営業カメラマンはニコンのD80かD60の人が多い。さすがに最新機種の人は見なかったが、どこへ行っても写真屋さんは決まってニコンだった。ラオス人の間ではプロはニコンと決まっているようだ。それでぼくが下げていたD300Sに16-85やD700に70-300は羨望の的だった。
D300S 16-85
今日のラオスのチョウはホウセキフタオチョウ。前へのボタンから

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