このレンズの最短撮影距離は50cmだ。倍率は0.24倍だが、フルサイズ換算では約1/2倍になるから、昔のマクロレンズ並と考えて良い。最短撮影距離付近で虫をいろいろ撮ってみた。絞り開放でISOオート、i-finishで撮影。AFで撮ったので、若干最短までよれていない可能性もあるが、できるだけ寄って撮った。
虫の大きさを見ればわかると思うがチョウならほぼ全ての種で、これ1本あれば事足りると思う。AFも機敏で、コントラストAFもここまできたかと思った。(PENシリーズのAF速度向上のボディーのファームアップが公開されています)。
写真上は葉を切るルイスアシナガオトシブミ(5mm)とモンキチョウ。中はツバメシジミとコアオハナムグリ。下は大きくなったキエダシャクの幼虫とアカスジキンカメムシ。小さな昆虫のアップはやはりマクロレンズがないと無理だ。
最新刊珍虫101選 ふんころがしのめいじんスカラベ
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