E-PL1のAFがなかなか良好で、コントラストAFもここまできたかとびっくりする。ただコントラストAFは得意な被写体と不得意な被写体がある。
写真上のクマバチは部分切り出しだが、フォーカスポイントオートで適当に撮影したもの、さすが150mmでは画面に入れるのが難しく60mmあたりの撮影だが、青空バックなら飛ぶクマバチにピントを迅速に合わせてくれるのには仰天した。
ところが下のアカスジキンカメムシの幼虫ではピントが合いにくかった。この写真ではストロボを使ったのでコントラストがあるが、実際には逆光の葉裏で、ある意味保護色になっていてコントラストが弱いわけだ。普通の一眼レフで同じ被写体を狙ってみたら、まったく逆の結果がでたのが面白かった。
最新刊珍虫101選 ふんころがしのめいじんスカラベ
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