下は日本にも生息するイシガケチョウCyrestis thyodamas上はチビイシガケチョウChersonesia risa。
幼児の頃、京都でチョウの小さな図鑑を買ってもらった。ひかりのくに社という幼児向けの出版社のものだったと思う。初めての図鑑は確かチョウの種類が70種ぐらいしか載っていなかったが、イシガケチョウに憧れた。イシガキチョウという名で載っていたと思う。これは石垣にとまるチョウだと思いこんだ。それで大谷石の塀などにとまっていないかと探した覚えがある。
チビイシガキチョウの仲間は熱帯アジアに何種か分布している。葉の裏に翅を開いてとまるところなど、イシガケチョウの仲間だなとわかるが、色はこのようにオレンジ色のものが多い。
◎上田創造館で3月22日(月)~4月4日(日)写真展。詳細はこちら。3 月 22 日(月)14:00~15:00 ~小諸日記 10 年。3月27日(土)14:00~15:30 春休み昆虫教室
小諸日記は10周年。過去の日記は5年前3月 10年前3月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました
◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
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