昨日は雨が降ったり止んだり。庭ではアスターコリアナが花を咲かせている。この紫色の花には、チョウやハチが良く来る。ところが今年はこんな天気が続いて、チョウたちも活動していない。
E-P1にSLアンギュロン35mmF2.8を付けてみた。このレンズはローライSL35用のレンズだが、日本には輸入されなかったようで見かけることも少ない。
ローライSL35用のレンズは50mmはプラナー、35mmはディスタゴンという風にコンタックスとほぼ同じ系列だが、シュナイダーのレンズも標準、広角などに少数ある。
最短撮影距離は30cm。最短撮影距離で使うとこの写真ぐらいの倍率の撮影ができる。デジタルで使うと絞り開放はやはり若干甘いようだ、F4ではしゃきっとした画像となる。EP-１はこうした古いレンズを付けても焦点距離を選ぶことで手ぶれ補正が効くのが嬉しい。
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