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海野和男のデジタル昆虫記

100年前のアルマス

100年前のアルマス
2009年06月25日

 今日から南フランスを旅行中だ。ファーブル巡礼の旅は2年ぶりだ。通い始めて25年ばかりたつが、いつも行くのは同じ場所が多い。
 その中でも今回はファーブルが昆虫記を書いたアルマスのあるセリニャン近郊をじっくりと見てみようと言うことになった。10日間あまりの短い旅だし、集英社のファーブル昆虫記の取材でもあるので、今回は明日から小諸日記では、まだ発表していない2007年の旅の写真を連載していくことにしたいと思う。
 今日の写真はちょうど100年前のアルマスの写真だ。今でも当時とほとんど変わっていないのはすごいことだ。もちろんぼくが撮影したものではない。ファーブルの生家にある記念館に保存されているものだ。ファーブルの肖像には息子の写真家ポールのサインがある。ポールは世界初の昆虫写真家である。
新刊
デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト
蝶の道
海野和男のワクワクむしずかん 1 むしのきほん
写真展
7/18~9/23金比羅宮 高橋由一館3F
昆虫たちの奇跡「海野和男昆虫写真展」 講演は7月18日を予定

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