ニコンD3Xの画像は長辺6048pixelもある。ビデオのVGAサイズは長辺640pixel。だからD3Xで撮影した写真のごく一部を切り出しても、スタンダード画質のビデオ程度の解像度があることになる。(写真)
デジカメが身近になったのは1995年カシオがQV-10を発売してからだ。QV-10は画質はVGAよりわずかに悪い程度。画期的な低価格機といっても65000円もした。ぼくはすでに業務用のビデオカメラを使っていたが、それより画素数が少ないカメラだったのだ。
それから15年も経っていない。ビデオはハイビジョンになったが、デジカメの進化の方がずっと速く、D3Xの画素数はハイビジョンビデオの10倍ほどもあるのだ。
写真展、「蝶の道」は20日まで無休で開催中。夜7時まで、最終日は4時まで。
ハイビジョン特集「海野和男 幻の巨大スズメガの謎に迫る〜マダガスカル島」
NHK BS hi 2月16日(月)20:00〜(再放送は2月24日(火)14:00〜)
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