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海野和男のデジタル昆虫記

オリンパスE-30

オリンパスE-30
2008年12月28日


 オリンパスの新型機種E-30を使ってみた。1230万画素なので、E-3より高精細ということになる。オリンパスで最も画素数の多い一眼レフだ。E-3とほとんど変わらない大きさで、のぞいた感じも、E-3そのものといった感じ。ただし重さはずいぶん軽い。E-3が810gに対し、E-30は655gだ。
 使ったレンズは14-54、F2.8-3.5?。定評ある14-54をハイスピードイメージャAFに対応させたりしたレンズだ。AF速度は以前のものと比べ格段に速くなった。
 6種類のアートフィルターを搭載というので、まず事務所のベランダから夕景を撮ってみた。気に入ったのはトイカメラフイルター(下)と、ポップアートフイルター(上)。
 実用的にはライトトーンフイルターがよいかもしれない。暗部を持ち上げてシャドー部もハイライト部も柔らかく描写さすというものだから室内から見た景色などに使えると思う。
 E-3と比べると遊びの要素を取り入れたカメラだと思うが、普通の撮影でも当然E-3と同等かそれ以上の写真が撮れるのは言うまでもない。E-3から防塵防滴をはずし、軽くしたカメラと思えばよいと思う。

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