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海野和男のデジタル昆虫記

写真展の写真

写真展の写真
2008年12月22日

銀座のクリエイトで、 写真展に展示をする写真の焼きのチェック。今回も、いつも御世話になっているクリエイトでプリントを頼んだ。いつもながらに思うが、クリエイトのデジタルプリントは信頼が置ける。別に色見本をつけるわけでなく、いつもの入校用のコントラストとアンシャープを多少調整したデジタルデータを渡すだけなのだが、焼き直しは3枚のみ。今回はRPプリントも8枚あるのだが、こちらはフイルムが退色しはじめていることもあるのか、あまりぱっとしないが、一応良しとした。(写真はクリエイトの稲葉さん。)
 単行本や雑誌などで、デジタルデータに色見本を欲しいと言われることがある。けれどデジタルデータの中にはカメラ情報なども入っているので、基本的に目には見えなくても十分な情報があるはずだ。クリエイトにはこのカメラの写真の焼きはこの程度というような経験値もインプットされているのかなと思う。5年ほど前と比べて、格段に技術が上がっていると思う。今回は全紙46枚をマットパネル仕上げで、B1の大型プリント4枚を普通パネル仕上げで展示することにした。
チェックを終え小諸へ向かう。

「海野和男 幻の巨大スズメガの謎に迫る〜マダガスカル島」NHK BShi
本放送 2月16日(月)夜8時から
再放送 2月24日(火)午後2時から

写真展「蝶の道」1月5日より20日まで銀座ニコンサロン、2月5日より11日まで大阪ニコンサロン。1月9日、2月5日は午後7時より写真展会場でフォトセミナー(入場無料)も開催。また同名の写真集を東京農工大学出版会より、写真展にあわせて出版。A4136ページ上製、定価は3600円(税別)の予定

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