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海野和男のデジタル昆虫記

ミドリカワトンボの構造色

ミドリカワトンボの構造色
2008年12月14日


 昨日はSSPの技術研修会と忘年会。50名ほど集まりとても盛会だった。今年11月に、プロやハイアマチュアの写真家を勧誘したのだが、その中に宮田紀英君がいる。宮田君はなんと小学5年生。10才だから、ぼくが写真をはじめた頃と同じ年頃だ。今年の夏には地元池田町の美術館で写真展を行ったほどの腕前だ。撮影対象は蝶と山。今はニコンD90とカプリオを使っている。
 トンボの仲間にも構造色を持つものがいる。やマレーシアやボルネオのミドリカワトンボのオスは体と翅が見る角度によって、大変美しい緑色に輝く。
 下にとまっているのはハナダカトンボの仲間で、こちらも構造色を持つ美しいトンボだ。

写真展「蝶の道」1月5日より20日まで銀座ニコンサロン、2月5日より11日まで大阪ニコンサロン。1月9日、2月5日は午後7時より写真展会場でフォトセミナー(入場無料)も開催。また同名の写真集を東京農工大学出版会より、写真展に会わせて出版。

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