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海野和男のデジタル昆虫記

広島市植物公園

広島市植物公園
2008年11月30日


 今日は一日、広島市植物公園でのニッコールクラブモデル撮影会。参加者は130名以上おられたのではと思う。天候に恵まれとても盛会だった。
 この植物園にははじめていった。それほど広くはない園内だが、植物の種類がとても多い。何と1万品種以上の植物があるのという。ほとんどの植物に名前がつけられているのも便利。樹木も、草本も分類ごとにまとめて、様々な植物が植えられているので、それを見ているだけでも、あっという間に時間が経ってしまうだろう。ツバキなど1本1本が異なった品種で、その種類の多さにびっくり。大温室の熱帯植物はとても元気で、カカオが実をつけていたり、マダガスカルの旅人の木など、現地で見るものより立派なぐらいだ。植え方や環境管理がよいのだと思う。今回はモデル撮影会なので残念ながら植物をゆっくり見る時間はなかったが、紅葉の真っ盛りで、紅葉とモデルの組み合わせで、みなさん満足されたのではと思う。写真は色づいたケヤキ。D700 24−120

12月12日(金)16時〜16時45分、東京ビッグサイトで行われるエコプロダクツ2008の環境コミュニケーションステージ。お話しは里山から熱帯林まで−−多様な昆虫の世界

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