サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

オオモンクロベッコウをGX200で試写

オオモンクロベッコウをGX200で試写
2008年06月25日


 道路をアシダカグモを引っ張って横断しているオオモンクロベッコウを発見。近づくと獲物を置いて逃げた。その間にカメラをセットし、MFでピントを固定。戻ってきてクモを引っ張るところをカメラを地面すれすれに移動させながら撮影。
 今日はじつは誕生日。誕生日にはいつも撮影したことのない昆虫を狙うが、今日は仕事の撮影があり、一日撮影。あいまに自由撮影はすべてGX200で撮った。昨日発表のリコーの新型デジカメだ。今年の誕生日祝いは昆虫ではなく、このカメラになった。そして一枚目の撮影がこの写真だ。
 GX200は気に入っていたGX100のバージョンアップ版。とはいっても画素数が1200万画素、細かな改良点はかなり多いようだが、まだ取説も読んでいないからゆくゆくレポートしよう。もっとも嬉しいのはストロボのマニュアル設定ができること、また露出補正がストロボと自然光、それぞれ独立に補正できるのは、まるで高級一眼レフ並だ。このような細かいハイエンドユーザーの要望を取り入れてくれるのがリコーの開発陣のよいところだと思う。技術者は一般に保守的な人が多い中、希有な存在だと思う。この写真はストロボ未使用。使いやすさはGX100と同様。露出の精度はGX200のほうが高そうだ。



◎ 第8回リコーフォトコンテスト作品募集中。リコーデジタルカメラでの撮影写真。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。