毎日山には入り、朽ち木くずし。
朽ち木は直径50cm以上はある大きなもので、ベレケテベ、プスパ、キリウムといった朽ち木がよいらしい。まさかりのような斧で朽ち木を割る。朽ち木は割った面が白っぽいものがよいのは日本のクワガタ探しと同様だ。
20年ぶりにコーカサスオオカブトの幼虫を見ることができた。以前見つけたのは植物園の落ち葉などを捨てたゴミ捨て場。今回は林の中の大きな朽ち木の中だ。そういった面では日本のカブトと同じだ、日本でカブトが普通になったのは、里山での人間活動が大きく作用しているのだと思う。
コーカサスオオカブトは主に朽ち木を食べるようだ。ぼくは飼ったことはないが、飼育する場合もクワガタの飼育法で1匹づつ菌糸ビンで飼育した方がよいとも言われている。
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