2003年7月に北海道の層雲峡で撮影したウラギンヒョウモンとメスグロヒョウモンのオス。並んでいるが求愛しているわけでも交尾をしているわけでもない。花はヒヨドリバナの仲間。小諸では8月中旬の花だが、北海道では1ヶ月早い。それは夏の日長が北海道の方が長く、夏の終わりの花は早く咲く。
この時はイケマの花も咲いていてたくさんの虫が来ていた。その写真はこちら。
◎誠文堂新光社から子供の科学サイエンスブックとして「昆虫たちの擬態」という本が出版されました。96ページフルカラーの写真集です。擬態の事例を数多く紹介しました。今までの本とのダブりもなるべく少なくなるようにしたので、資料としても、この本と昨年の「昆虫擬態の観察日記」をあわせて見れば、役に立つと思います。
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