サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

モンシロチョウ(2003 D100)

モンシロチョウ(2003 D100)
2008年02月16日


2003年7月の北海道はE-1試作機に加えニコンD100を持って行った。ニコンのカメラは1985年ごろからぼくの主力機だった。それはFE2など1/250でストロボが同調するからという理由だったが、カメラとしてのできの良さは他メーカーを遙かに超えていたと思う。
当時のもう一つの主力機はオリンパスはOMシリーズ。小型軽量、マクロシステムの充実が嬉しかった。カメラ好きのぼくは他のメーカーのものも積極的に使っていた。けれど愛着という点ではオリンパスとニコンを超えるものはなかった。それはやはり若い時代の写真へのあこがれを支えた機種がOMとFE2だったからだと思う。
デジタル時代になり、やっとオリンパスが一眼レフを出すというのでこの年は大いに期待した。そしてやはりこの時も、オリンパスとニコンの両方を持って行ったのだ。
写真はラベンダー畑のモンシロチョウを1/1250で撮影したものだ。デジタルになって自然光での飛翔はフイルム時代より速いシャッターを切らねばとまらない気がした。最近は高感度に強いカメラが多いので心強い。
明日は東京でニッコールクラブの東京ゼミ750名ぐらいの方が集まり、抽選で参加というとから、ニッコールクラブというのはすごい組織だ。

前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。