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海野和男のデジタル昆虫記

D3のISO1600の威力(シジュウカラ)

D3のISO1600の威力(シジュウカラ)
2008年01月30日

 D3は高感度でのノイズの少なさが売りだが、積極的に高感度を使うのを躊躇してしまっていた。今日はISO1600で撮影してみた。すると反逆光の状態でもF6.3(テレコン1.4X利用なので実質はF8.5ぐらい)1/1000から1/2500のシャッターが切れた。
 レンズはタムロンの300mm2.8一応AFが効く比較的新しいものだ。それにシグマの1.4倍apoテレコンをつけた。シグマの1.4倍テレコンは望遠レンズとの組み合わせではかなり性能がよいテレコンであると思う。
 D3のISO1600でのノイズの少なさには驚嘆する。手ぶれ補正がなくても高isoを使えば何ら問題がない。小鳥や昆虫などの撮影では、手ぶれ補正しても相手が動くからあまり意味ことがないことも多い。
 上はノートリミング、下はトリミングしたもの。ノイズの少なさがわかる。他のカメラのISO200並といってもよいだろう。

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