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海野和男のデジタル昆虫記

マクロレンズ7、キヤノンMP-E65、100マクロ、シグマ70マクロ

マクロレンズ7、キヤノンMP-E65、100マクロ、シグマ70マクロ
2007年12月03日

 
 キヤノンには50mm、60mm、100mm、180mm、特殊な高倍率マクロとしてMPE65mmがある。このうち50mmは1/2倍まで、MP-E65mmは等倍から5倍までの高倍率マクロ(一番倍率が低くてもkissデジタルでは長辺が約21mm以上のものははみ出してしまう)。60mm、100mm、180mmは等倍マクロだ。
 いずれも優秀なマクロレンズであるが特にMP-E65mmは他のメーカーにないレンズで、このレンズがあるからキヤノンを使うという微細なものを撮る専門家もいる。
 Kiss デジタルや40Dは撮像素子がニコンよりやや小さい。撮影倍率はほんの少し大きくなる。100mmマクロの最短撮影距離で長辺が1mmほど短い約21mmが画面いっぱいに写る。
 ニコンやオリンパスでの撮影は、内蔵ストロボをマニュアルで発光させ、スレーブで大型ストロボを発光させたのだが、さて困ったことにKiss デジタルには内蔵ストロボのマニュアル発光がないからスレーブがきかない。そこで550EXを外付けで使い、大型ストロボを発光させたのでライティングが少し異なってしまった。
 ぼくはシグマの70mmマクロというのも手元にあるのでついでにそのレンズでも撮影してみた。左上が100マクロ単体、左下は100マクロにケンコーの1.5倍テレコン。右上はシグマ70mmマクロ、右下はMP-E65mmの最高倍率5倍(35mm換算約8倍)

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