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海野和男のデジタル昆虫記

改造マクロズームの実力

改造マクロズームの実力
2007年10月15日


 ニコンの28-80というズームを改造した改造マクロズームのことは何回か載せた。今日はその倍率について比較してみた。被写体はクロナガアリ。ストロボを使い絞りは22半程度。
 上は改造マクロズーム+2倍テレコン(左が最小倍率、右が最大倍率)中は改造マクロズーム単体で左が最小倍率、右が最大倍率。下左は比較のため105マイクロの最大倍率で撮影したもの。右は改造マクロズーム+2倍テレコンの適当な倍率で撮影したヨモギハムシのメス。
 これでみると、105マイクロに2倍テレコンでも改造マクロズームとほぼ同じ倍率まで撮影が可能なことがわかる。ただし扱いや大きさ重さは改造マクロズームに軍配が上がる。画質は105マイクロにテレコンの方がよいと思う。右上のような高倍率は105マイクロにテレコンを2つつければ可能だが画質はうんと落ちると思う。ストロボはいずれもニコンのマクロストロボ使用。
D200 AFニッコール28-80G

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