今日のマクロストロボはニコン製。ちょっと大柄に見えるが、コントロールは内蔵ストロボでワイアーレスで発光するから実はとても小さい。1灯をレンズフロントから、もう一灯を手持ちで逆光気味のストロボとして使うなどの高等なライティングが知ろうとでも簡単にできるから極めて便利だ。
105mmマイクロニッコールVRは開放でも絞り込んでも、画質は恐らくマクロレンズの中で最も良いものの一つだと思う。AFが安心して使える唯一のマクロレンズでもあるから大変気に入っている。ただし大きく重いのが難点。けれど軽量のE-510もマクロストロボの電源部が大きいので、マクロ勝負になると、それほど小さい感じにならない。
オリンパスの場合100mmクラスのマクロレンズがないのがマクロストロボとの組み合わせでは辛いところだ。ニコンのマクロストロボも105mmとの相性がよいが焦点距離の短いマクロでは、発光部の間隔が離れすぎていてあまり相性が良くない。
今日は信州大学を訪ね、蚕の取材をさせていただいたのでその時に撮った蚕の写真。D80 105マイクロ マクロストロボ。
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