今年は少ないなと思っていたヒメシロチョウ。今日は何匹かに出会うことができた。いつもの年よりは少ないかもしれないけれど、危惧していたほどではなさそうだ。
田んぼの土手をゆっくり飛んでツルフジバカマを探しているようだった。とまったので産卵かなと思ったけれど、すぐには腹を曲げなかった。5秒ほども経ってからゆっくりと長い腹を曲げて産卵した。
ぼく自身が、今年の夏は外へ出てもチョウに目がいかなかったことの方が大きな要因だったようだ。まだまだ仕事は終わらないのだけれど、これから10日ほどは普通の昆虫や風景にも目をやる時間が少しは取れるようになるだろう。
◎第9回「にほんかい自然写真学校」生徒募集中。9/15〜17の2泊3日。海野デジタルゼミを開催。8月31日締め切り。ご参加おまちしております。
◎SSPでは9月8日、カメラが捉えた日本の自然を開催。ぼくのほか今森光彦、中村征夫、竹内敏信、湊和雄が出演予定。定員300名。お申し込みは上記サイトからFAXかメールで。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.