幼虫は木の皮の下などで冬に見つかるが、成虫は意外に見かけない。
今日は庭に一匹いたので撮影。縞模様の体と産卵管のようなものがよく目立つ。一見オナガ蜂の仲間に似ているようにも見える。これも擬態といって良いかもしれない。けれどオナガバチに似ることで少しは身を守るのに役立つのだろうか。
◎技術評論社から。「昆虫擬態の観察日記」知りたいサイエンスというシリーズの1冊。4色1色で約200ページ、カラーページも100ページ以上あります。
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