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海野和男のデジタル昆虫記

初日の沖縄

初日の沖縄
2007年03月11日


 今日の沖縄はとても寒かった。一日雨で、本部半島、山原と150kmも走り回り、明日もし晴れたらどこに行こうかと下見をした。海岸沿いの道路脇にハイビスカスが植えてあって、以前気に入った写真を行くたびに撮っていた場所にも行ってみた。花がほんの数輪咲いているという程度(中)。寒くてチョウの姿もない。替わりに荒々しい波を撮影した。実はここが一番の期待の場所だったのでがっかり。遠い場所なので、晴れていたら逆にもっとがっかりしたかもしれない。花と普通種のチョウの写真を撮るのはやはり秋が良さそうだ。
 アカメガシワにいたのはミノムシと極小のノミハムシ2mmぐらいだろうか。(円内はアップにしたもの)。タデ科の植物に大型のノミハムシがいた。大きいといっても5mmほどのものだ。それでもずいぶん大きく感じたからおかしい(右上)。クワズイモの葉の裏にいた緑色のカタツムリはアオミオカタニシ。
 

◎富山県魚津市の新川文化ホールでぼくの昆虫映像・写真展「虫たちの世界へようこそ」が行われます。3月21日から26日です。写真パネル100点、高速度ビデオ、モニターによるスライドショーなどかなり大きな写真展です。詳しくは新川文化ホールの展示案内をご覧ください。講演会は3/21日14時から(要予約)。入場はいずれも無料。

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