ウルトラマイクロニッコールというレンズがあることは知っていたが、実物は見たことがなかった。西大井のNikonの1階にそのレンズが飾ってあった。
ラベルにはウルトラマイクロニッコール105mm2.8と記してあったが、実物は155mmf4だった。まるでペンタックスの67のレンズみたい大きい。マクロレンズとしての平板性はきっと極めて優れたものなのだと思う。説明によれば、今のスッテパー用のレンズの原点と言う。
カメラはデジタルになっても光学技術がなければデジタルカメラも作れないわけだ。
◎スペシャルコンテンツは昨年12月がペルー日記、今年1月が昆虫写真家への道、2月はクラシックレンズでとる小諸の自然。それぞれ目次のその月からご覧下さい。
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