昨日は名取洋之助写真賞の授賞式に続き、JPSの会員相互祝賀会が東京であった。名取洋之助写真賞は30歳までの写真家に与えられる報道写真の賞。昨年は清水哲朗さん、今年は江原一禎さんの「失われゆく記憶」が受賞した。
JPSの忘年会の方は、やはり高齢の方が目立つ。湊和雄さんも参加したが、彼と同時期にJPSに入った方がほとんど来ていないと嘆いておられた。自然写真家もぼくと湊さん以外は田中光常さんぐらいだった。
20年ほど前、ぼくが40ぐらいの時は、久保敬親さんや菅原さん、市原さんらがおられて、忘年会の後、飲みながら口角泡を飛ばしながら、熱く写真や人生を語ったものなのだが。最近は若い自然写真家が写真界にほとんど関心を示さないのはとても残念なことだと思う。今こそ、自然写真が物を言う時代だと思うのだが・・・
さて今日の写真は、ペルーのジャングルの林床を歩いていたのは枯れ葉にそっくりなバッタだ。これで触ったら目玉模様でも出せば面白いなと思ったのだが、残念ながら模様を見せるどころか、後翅は退化していて、ほとんどなかったのである。
こうした枯れ葉に似たバッタの動作は極めて緩慢、普通のバッタのように勢いよくはねることもない。
◎ぼく バナナムシの特別ページができました。飼い方やぼくのインタビュー、読者の声もあります。
講演会のお知らせ
12月23日(土・祝) 浜離宮朝日小ホール(朝日新聞社 新館2階)で海野和男特別講演会「虫と自然の世界を撮る」が開催されます。写真中心ですが高速度ビデオもお見せします。お子さまづれでも楽しめるようにします。どうやって写真家になったかなども話しましょう。まだまだ余裕があるようです。開場12:00 開演13:00 当日でも空席があれば入れます。(たぶん十分余裕があると思いますが、問い合わせていただくのがよいかなと思います。
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