アマゾン川の支流の一つ、標高400mの所でキャンプをしたのだが、持ってきたのはタマネギと、ユッカという芋、米と油と言ったところで動物タンパク質はない。そこで釣りをすることにして、棒に針を付けたテグスを結び夕方の渓流釣りを楽しんだ。ガイドが釣ってくれたが、2匹しかつれない。それで諦めてしまったので、ぼくもやってみることにした。
ヤマメ釣りの要領で、ミミズを付けた針を流したら、数分で手応えがあって1匹釣れた。それで気をよくしたのだが結局はその後は釣れず。
左が渓流にすむナマズの仲間。25cmほどだが、卵を持っていてとても美味だった。ぼくが釣ったのは右側の魚。何の仲間なのだろうか。
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◎デジタルフォト11月の連載は鱗粉の海。12月はマレーシアの昆虫の擬態
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