昆虫の中には触ると翅を開いたりして、隠し持った派手な模様を見せ,捕食者を威嚇するものがいる。
南米で有名なのはメダマヤママユの仲間。後ろ翅に大きな目玉模様を持ち、触ると翅を開く。たいていは10分以上も翅を開き放しで、いったん飛んでから翅を閉じることが多い。
◎デジタルフォト11月の連載は鱗粉の海。12月はマレーシアの昆虫の擬態
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