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海野和男のデジタル昆虫記

ペルー昆虫記 ウラニアツバメガの飛翔

ペルー昆虫記 ウラニアツバメガの飛翔
2006年12月03日


 2日は東京での久しぶりの一日。
 ペルーでただれてしまった脚は、思った通り長靴のゴムのアレルギーであったようだ。本来皮膚は強かったのだが、17年ほど前にコウモリに噛まれた際、狂犬病の注射をしてから体質が変わってしまい、皮膚が過敏になり、かぶれやは湿疹に悩まされるようになってしまった。それで久しぶりに医者にも行った。原稿を少し書いてインタビューが1件、それで一日が終わった。フィールドと比べるとずいぶんちがった生活だ。今日3日は静岡で児童文学をやられている望月さんに呼ばれて、野鳥の会関係の講演と忘年会に行くことになっている。
ペルーアマゾンにはウラニアツバメガがたくさんいた。ウラニアツバメガは移動する習性があると言われていて、場所によって多い時期が異なるようだ。
 ガであるが昼行性で、まるでアゲハチョウの仲間のようだ。今までも何度も見ているが、集団でいるのを間近で見たのは今回が初めて。 カメラを近づけたら、わっと飛び立ったのですかさずストロボで撮影してみた。


講演会のお知らせ
海野和男特別講演会「虫と自然の世界を撮る」が下記の日程で開催されます。東京では久しぶりの講演会です。ふるってご参加ください。写真ファン向けですが、お子さまでも楽しめるようにします。
2006年12月23日(土・祝) 開場12:00 開演13:00 浜離宮朝日小ホール(朝日新聞社 新館2階)
詳細申し込み方法は上記リンクをクリックしてください。

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