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海野和男のデジタル昆虫記

ベニテングダケ

ベニテングダケ
2006年10月09日

 白樺林にベニテングダケが数本出ていた。
 ベニテングダケは毒キノコだが、小諸にはおいしいキノコもたくさんある。小諸に来たころは、秋にはイグチやシメジ類を取って食べていた。最近はなんだか忙しく撮影していて、キノコを楽しむ時間もなかったりする。
 インターネットやメールなどについやす時間が年々増える。果たしてこれでよいのだろうかと、時には思う。暇だった30代から40代は撮る時は今以上に真剣に撮ったが、毎日写真を撮っていたわけではなかった。あのころにもっとまじめに日々撮影を試みればよかったとも思うし、そのころに飲み歩いていたのがよい肥やしになっているとも思う。最近はパーティーなどをのぞくと、人と深夜まで飲むことはほとんどない。最近疲れ気味だったが、先週は久しぶりに3日間東京で飲んだ。2次会にも行ったら、少し元気になったような気がする。やはり都会で飲むこともとても大切だと思った。
α100 Sigma15mmFisheye

デジタルフォト、今月の連載は「虫の心と秋の空」

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第38回は紫外線が見える昆虫。


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