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海野和男のデジタル昆虫記

キアゲハ(ソニーα100にSTF135mm)

キアゲハ(ソニーα100にSTF135mm)
2006年09月17日

 ある雑誌で、今年発売の1000万画素のデジタル一眼レフ特集をやるのだそうだ。ぼくに割り当てられたのはソニーのα100だった。キャノンのKiss Digital XやニコンのD80はプロはかなりの方が買われたと思う。ソニーのα100は大変に売れたカメラだけれど、プロで買った人は案外少ないのだろうか。ともかくもα100を購入してあったぼくの所に仕事が回ってきたわけだ。α100は旧ミノルタのレンズが使えるのが最大の特徴だ。ぼくもそれで購入したわけだ。
 実は発売日に入手したにもかかわらず、まだ撮影枚数は700枚ほどと微々たるものだ。そこで今日は135mmSTFというミノルタの名レンズを装着して撮影。STF135mmはボケ味が大変美しいレンズだ。花やポートレートの撮影で、ぼけの綺麗さだけをとれば、おそらくこのレンズにかなうものはないだろう。風が強く天気も今ひとつだったがキアゲハを撮影してみた。連続して綺麗にぼけるレンズだなと改めて感心した。
 ところでだいぶ前から小諸日記の下にスポンサーリンクが3つ表示されるのをごぞんじだろうか。グーグルが提供するもので、そのページの中にあるキーワードから、自動でそのページを見る人にとって適切と思う広告を表示するものだそうだ。広告料は環境gooのサイトの運営費の一部になるのだろう。
 どんな広告が表示されるのか興味深く眺めている。デジカメの話を書けばデジカメの会社やサイトの広告のリンクが入る。普通は環境サイトや生物関係のリンクが入る。面白いのはアゲハの幼虫や面白いのはアオドウガネといった害虫になりうる虫を入れたときだ。どんな広告が表示されているかは、リンクボタンから見てほしい。さて今日はデジカメキーワードがたくさんとアゲハの幼虫などのキーワードが入っているが、どんな広告が表示されるのだろうか楽しみだ。表示順序は基本広告料などにも関係しているらしいから、たぶんニコン、キャノン、ソニーのデジタルカメラの広告が3つ表示されるのだと思う。
 
◎「デジタルカメラで撮る海野和男昆虫写真」が発売になりました。写真はすべてデータ付きで、写真撮影に使用したレンズは20本以上。一眼レフデジカメは14機種、コンパクトデジカメフが5機種。定価は2600円(税別)。版元のSBCrアマゾンのサイト、書店などでお買い求めいただければ幸いです。

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