庭の池にはルリボシヤンマのメスが産卵に訪れる。今日も1匹が長時間とどまっていたので数枚撮影してみた。ソニーのα100にミノルタの100mmマクロを付けストロボをTTLでHSSモードというハイスピードシンクロを使ってみた。ハイスピードシンクロはシャッターが開いている間ずっと光り続けるので、被写体のぶれも写る。翅をブラしたかったのだが失敗。というのは純正ストロボでTTLで用いればプリ発光をする。α100はその後本当にシャッターが切れるまでやや時間差がある。それでちゃんと写ったのは最初のテストの1枚だけ(この写真)。もう少しシャッター速度を遅くして撮ったものは最初のプリ発光でトンボがびっくりして向きを変えてしまい。ことごとくトンボの顔や体がぶれてしまっていた。今度はやはりマニュアルで撮ろう。
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第37回は複眼の効用。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.