すっかり葉の開いたクマノミズキにアカスジキンカメの終齢幼虫がとまっていた。大きさ1cm半くらいで結構目立つ虫だ。見回すと、他にも何匹か姿が見えた。
アカスジキンカメムシは終齢幼虫で越冬する。落ち葉のすき間などに潜り込んでいるのだが、白い模様は汚れもなく鮮やかである。
ところで、幼虫の背中にまるでマンガのような顔が見えないだろうか。
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第33回は昆虫館の歩き方。まだまだ続きます。
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