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海野和男のデジタル昆虫記

ヒオドシチョウ

ヒオドシチョウ
2006年04月01日


 久しぶりに小諸のフィールドを回った。しばらくマレーシアだったので、ずいぶん季節が進んだなと感じたが、思ったよりはまだチョウも少ない。
 それでもモンシロチョウやルリシジミを見たし、キタテハとヒオドシチョウはたくさんいた。しばらくマレーシアだったので本格的に活動しているチョウを見たのは今年初めてだ。
 キタテハは谷間に多く、ヒオドシチョウは例年通り丘の上で、日光浴しながらテリトリーを張っている。激しい追いかけあいをするので、もう翅がだいぶ破れてしまっている。
E-500 8mm魚眼

◎先日科学映像祭で文部科学大臣賞を受賞した「地球は虫の惑星だ〜知られざる虫たちと海野和男の映像世界〜」は制作の長野放送で4/2(日)お昼12時から第7回FNSソフト工場として再度放送されます長野県内だけの放送です。
なお4月20日北の丸公園の科学技術館サイエンスホールで14時〜17時44分までの入選作品上映でも上映されます。他にも新宿の未来科学情報館で4月1日(土)〜14日(金) 10:00〜18:00に見ることができます。

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