昨日に続き、今日もウスバカゲロウの幼虫を観察。
岩に生えたこけにもいろいろな色があるが、このウスバカゲロウの幼虫も隠れている場所によって、ずいぶんと色が違う。
といっても体色が違うわけではなく、周りのこけを背中につけているので違って見えるのだ。緑色のこけの中の幼虫など、ほんのちょっと目を離すともうわからなくなってしまう。
擬態の子供向けの本を執筆中だが、これも是非入れたいと思っている。
E-330 35マクロ+14EC
◎デジタルフォトで連載中の「自然ワンダーランド」 3月号は「冬の華 霧氷」
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第30回は「鉄砲で撃たれたチョウ」。まだまだ続きます。
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