車で2時間ほどもあちこち走り回って収穫はなし。今日は日曜日で車が多い。雪が降ったので、路肩に車を止めると危ない。仕方がないから、車が止められるところだけでほんの少し撮影した。
小さな川の氷を撮ってみた。実はE330のライブビューでシャッター速度まで反映した絵が見えるかなと期待したのだがこれは無理なようである。ライブビューの絵は、秒30コマほどで出されているのであろうか。そこで今日はライブビューはやめてファインダーでのぞいて普通に撮影。E330はハーフミラーでライブビューの絵を別のCCDに導いているからファインダーが暗いのではと危惧していたが、ぼくには感じることができなかった。ライブビューを見た直後だと暗く感じたが、それは液晶が極めて明るいから、目がおかしくなっているのだ。E-500と比べて、いわれてみれば少しくらいのかなという程度である。元々オリンパスのファインダーは小さいけれど極めて明るい。様々な機種を使っているが、明るさで他の機種に劣るということはないと思う。
E330のライブビューには2つのモードがある。Aモードはファインダーの像が液晶に反映される普通のモードだ。Bモードは三脚につけて使うときに特に有効で、ミラーアップされて100%の絵が液晶に表示される。これは厳密なフレーミングなどには便利であろう。
E330 50-200
◎どうぶつ奇想天外でニューギニアの面白いハエの生態が放映されます。2月19日(日)夜8時から
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第30回は「鉄砲で撃たれたチョウ」。まだまだ続きます。
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