オオミスジは幼虫で冬を越す。越冬幼虫は大きさが5mmほどしかなく、しかも幼虫が潜んでいるウメの木肌にそっくりだ。
毎年アトリエの庭や近くの木で見つけるが、これはそこに幼虫がいるに違いないとの信念があるから比較的簡単に見つけることができるのだろう。こうした幼虫をはじめて見つけた人はとても根気強い人だったに違いないといつも思うのである。
D200 ズームレンズ改造マクロ
◎今月1月号のデジタルフォト連載は南海の楽園にホタルの木を求めて。6ページ
◎12月25日のどうぶつ奇想天外ではパプアニューギニアにあるホタルの「天然のクリスマスツリー」が放映されます。
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