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海野和男のデジタル昆虫記

群馬で観察会

群馬で観察会
2005年07月24日

 今日は、群馬インタープリターの会が僕を呼んでくれて、講演と観察会を行った。
 インタープリターというのは最近は、自然観察の案内をする人をインタープリターと言う。全国にたくさんのインタープリターの会があり、子どもたちにと自然との橋渡しの役目をしている。ここのインタープリターの会はしょくぶつに詳しい人が多いと言うことで、昆虫の話も聞きたいと言うことで呼ばれていった。
 午前中はビデオや写真を使って講演、午後の観察会にも参加してきた。フクラスズメの幼虫がアカソに多く、葉に触ると体を揺らして起こるのが面白い。更に触ると攻撃してきて口から液体をはきかける。もう少し触ると落ちて逃げる。大きく生長した物は自分が自信があるのか、攻撃性が強いが、小さいのは触っただけで草間に落ちてしまう。
 写真はヒメコブオトシブミの揺藍の作り方を説明しているところ。
GX8


◎今月のカメラ雑誌
アサヒカメラ 「虫のいる場所」偕成社の「虫から環境を考える」の写真家たちでやりました。解説も含め10ページ
デジタルフォト 自然のワンダーランドは「夏の雑木林」4ページ
CAPA AF使いこなし必中テクニック 1ページ
デジタルカメラマガジン デジタル撮影の極意 (テクニックです)4ページ

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