東北から昨夜戻り、今日はSSPの理事会があるので東京。雨で、撮影にもでなかったので、室内でまだ紹介していないカメラの写真を１枚撮影。
事務所のスライドソーターの上にカメラを置いて、事務所の窓を背景に撮影した。Caplio GX８で広角で撮ったら、事務所が広く写った。実際には狭い事務所である。
北側に大きな窓があり、公園の緑が見えるというのは東京では贅沢なことだ。それが気に入って、ここを仮住まいにしたのである。引っ越しは先月だったが、東京にいることは少なく、一日中事務所にいたのは今日が初めてかもしれない。
さて世界初のプリズム付き一眼レフの一つであるContax Sから７年、1956年、ツアイスイコンの一眼レフであるContaxシリーズは最終のＦ型を発売した。
Ｆ型にはセレン露出計のついたFB型などいくつかの型があり、生産台数も多かった。このペンタコンＦＢはコンタックスFBとロゴをのぞいては異なる点はないようだ。商標登録の問題で、国内向けがCONTAX、輸出用がPENTACONと名前だけが異なる。
ともかくもＦシリーズは使いやすいカメラで、絞りもセミオートといって、シャッターを切ると、絞りが絞られる。開放にするには戻さねばならないが、大変便利だ。
M42マウントなのでペンタックスの昔のレンズも使える。ただし自動絞りのレンズの場合、絞りはスローシャッターではシャッターが切れている間に開放になってしまうから注意が必要。誤動作を避けるためには、シャッターボタンを押したままにすればよい。
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7月2日 （日）〜8月31日（水）
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