久しぶりの東京では、あちこちで草刈りの真っ最中。
外堀の土手はご覧の通り、でもたくましいヤブガラシはもう芽を出していた。事務所の前の公園もきれいさっぱり。アゲハとアオスジアゲハがヤブガラシがなくなって困っていた。
先月引っ越したときはたくさんのアゲハやアオスジアゲハがヤブガラシに来ていたのだが。
草刈り時期によって植物は困るものと得するものがある。以前は春はナノハナが綺麗だった外堀の土手は6月に草刈りをするようになってナノハナは消滅してしまった。今年は6月の草刈りがなかったので春にナノハナがあれば、来年は満開になる。けれど消えてしまったナノハナは、誰かが種をまかないと再生しない。
成長しはじめていたオシロイバナも刈られてしまったが、これは恐らく9月か10月には復活すると思う。昨年、一昨年と10月のオシロイバナは綺麗だった。
◎20日発売のアサヒカメラでは虫のいる場所と題して、偕成社発行の虫から環境を知るというシリーズの著者の写真で8頁、他に昆虫写真についてぼくが2ページ書いています。
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