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海野和男のデジタル昆虫記

ミニチュアカーはアリの部屋

ミニチュアカーはアリの部屋
2005年06月19日


 昨日から物置の片付けをしている。今月末に東京の事務所を引っ越さねばならず、だいぶ荷物を小諸へ持ってきたから、普段から足の踏み場のないアトリエがさらにすごいことになっている。
 実は火曜日に、ここで対談があるので、とりあえずはアトリエに入れるようにしなければとはじめたのだ。
 中からミニチュアカーがたくさん入ったの箱が出てきて、その中がムネアカオオアリの巣になっていた。
 上はプガッテイだろうか、ドイツのGAMA社のミニチュアカーは大きなアリの幼虫がいっぱい。幼虫の部屋になっていた。そして下のマッチボックス社のクラシックカーも幼虫の部屋だ。メルクリンのVWのパトカーはアリのごみ捨て場になっていて、中には詰めきれないほどのゴミが入っていた。どうやらアリは幼虫の部屋としてはクラシックカーがお好みのようだ。
 
◎6月25日にビデオや写真を使って日大芸術学部で講義します。擬態や昆虫の色や模様についての話です。一般の方もどなたでも参加できます。
芸術総合講座『サイエンスコミュニケーション論 B』
ーアートとサイエンスの融合とひろがりー
「昆虫の世界のコミュニケーション」
場所:日本大学芸術学部江古田校舎 小講堂
練馬区旭丘2-42-1 江古田駅北口下車徒歩2分
6月25日 土曜日 14:40〜16:10(90分)

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