ノイバラのつぼみがだいぶ大きくなってきた。若い枝がまっすぐ真上に何本も伸びて、今が一年で最も勢いがあるように見える。それに合わせるかのように、イバラヒゲナガアブラムシが急速に数を増やしてきた。この時期のアブラムシは単為生殖で増え、しかも卵ではなく幼虫を産むことから、まさに猛烈な勢いで増えていく。
緑色のアブラムシがたくさんついていても、一見そうとは気がつかず見逃してしまいそうだ。
◎読者の方から、偕成社の「虫から環境を考える」のシリーズを地元の図書館に推薦したら、購入されることになったという、うれしいメールがHPにありました。このシリーズの詳細はこちらから。
図書館などに推薦していただけるとうれしいです
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