半月ほど前、1500mほどの沢近くに奇妙な形の葉を見つけた。何枚かの葉が輪生していてキヌガサソウではないかと予想したのだが、今日花の咲いている所を見て別の植物であることがわかった。同じユリ科ツクバネソウ属のクルマバツクバネソウである。
地味な花であるが、そのため雄しべの黄色が、鮮やかに際立って見えた。黄色く見えるのは花粉である。
◎読者の方から、偕成社の「虫から環境を考える」のシリーズを地元の図書館に推薦したら、購入されることになったという、うれしいメールがHPにありました。このシリーズの詳細はこちらから。
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