Caplio GX8をMFで25cm程度にピントを合わせておき、モンキチョウのメスを追っかけて撮影してみた。
このくらいの距離だと中間絞りでも結構ピンが深いから、成功率は極めて高い。シャッター速度が1/500以上切れるような絞りを設定するのがこつだ。
今日は、実はキアゲハがタンポポに来ているところをこのカメラでと狙ったのだが、1時間以上粘って、結局は1枚も撮れなかった。着ていた服が悪かったのかもしれないが、2m以内に一度も近づけなかった。コンパクトデジカメではいかに虫に近づくかが最も重要だ。
Caplio GX8
◎偕成社から海野が監修や執筆をした「虫から環境を考える」というシリーズができあがりました。オオムラサキ、ハッチョウトンボ、都会のセミ、田んぼでくらす虫、クロスズメバチ、コノハチョウの6冊です。詳しくはこちらから。
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