昨日からの昆虫教室のための取材は、取材担当が新潟まで今日中に戻らなければならないので、午前中早い時間に現地を出た。
房総では撮影する時間がほとんどなかったから、東京へ戻って、事務所近くの外壕の土手に行ってみた。とても暖かな日なので、モンシロチョウかベニシジミぐらいはいるかなと思ったが、チョウの影はなかった。
土手は今頃から5月はじめまでナノハナが咲くので好きな場所だった。ところが2001年頃から年々花の数が少なくなっていった。草刈りの回数が増えたからだと思う。今日は蕾のあるナノハナはほんの数えるほどしかなく、花を咲かせていたアブラナ科はムラサキハナナがただ一株だ。80年代後半から2000年ぐらいまでは本当に綺麗だったのに惜しいことだ。
昔の土手の写真を探してみたがあまり適当なものが見つからない。手近にあったのはぼくが写っている写真で2000年4月の撮影だ。持っているカメラはオリンパスのC3000zだろうか。
今月のカメラ雑誌
◎日本カメラはイクイップメント至上主義に登場。(アクセサリーの記事)
◎デジタルフォト「自然ワンダーランド」は皇帝チョウの聖地「メキシコのオオカバマダラ」。WEBではアンケートで製品のモニターも募集しているようです。
◎デジタルカメラマガジンはカメラバックの中身
◎カメラGetは写真家買い物リストに登場
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