東電の昆虫教室の取材で袖ヶ浦火力発電所に行った。外から見ていると殺風景に見えるなといつも思っていたのだが、構内には意外にも緑が多い。この構内だけで40万平米の緑地があると言うから驚いた。
ホタルが発生する水路などもあり、そこにいたのが写真下のたぶんシマアメンボだ。シマアメンボは流れのある綺麗な水に済むアメンボだ。
隣の池ではもうアメンボが活動をはじめていた。ツチイナゴもいたりして、さすが小諸と比べると春が早い。
D70 105マイクロ
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