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海野和男のデジタル昆虫記

ウスバシロチョウの幼虫

ウスバシロチョウの幼虫
2005年03月06日


 ウスバシロチョウの食草、ムラサキケマンがすっかり葉を広げていた。上の写真がそうなのだが、落ち葉とトーンが似ていて、あまり目立たない。
 そこに、ウスバシロチョウの幼虫が何匹か見られた。3mm ほどの小さなものから、1cm位に育った大きなものもいる。落ち葉の上で日向ぼっこしているものや、せっせと葉を食べているものなど、特に葉をかき分けるなどしなくとも、そのまま観察できた。今日はあまり気温が上がらなかったが、地表付近は割と暖かい。幼虫の歩く速度もなかなか素早く、活発な印象だった。

今月のカメラ雑誌
◎日本カメラはイクイップメント至上主義に登場。(アクセサリーの記事)
デジタルフォト「自然ワンダーランド」は皇帝チョウの聖地「メキシコのオオカバマダラ」。WEBではアンケートで製品のモニターも募集しているようです。
◎デジタルカメラマガジンはカメラバックの中身
◎カメラGetは写真家買い物リストに登場



◎京都大学21世紀COEプログラム「生物多様性研究の統合のための拠点形成」
公開シンポジウム「擬態と幼形成熟 - 昆虫の多様性の世界 - 」
海野は3月10日「似て得をする?」という題で17:20-18:00に講演します。他にも面白い講演がたくさんあります。一般の方も確か無料で参加できます。プログラムはこちらから。
 

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