すっかり温まった地表には、たくさんのナナホシテントウが歩き回っていた。春に見るものと同じようにとても素速く歩き回っていて、速いシャッターを切らないとぶれてしまう。
ところで、ここしばらくKodakのフルサイズ一眼レフデジタルカメラを使っている。マニュアルでのピント合わせがしやすく、今日のナナホシテントウもピンぼけ写真は少なかった。現在、多く普及している小型CCDの一眼レフカメラは、ファインダーの像倍率が低いためマニュアルでのピントあわせが難しい。だいぶそれに慣れてしまった感じもあるが、フルサイズ一眼レフを使ってみて、ピントの山がつかみやすい事に改めて驚いている。
14n 105mm
◎岩波ジュニア新書「デジカメ自然観察のすすめ」ちくま新書「昆虫の世界へようこそ」いずれも自信作です。読んでいただければ嬉しいです。
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