今年もクヌギカメムシが活動する季節になった。このカメムシは幼虫は初夏に見られるが、夏の間は木の高いところにいてほとんど見ることがない。
秋が深まると、木の梢から大挙して地上近くに降りてきて交尾し、幹のひだの間にゼリー状の物質に包まれた卵をまとめて産む。産卵習性も、産卵時期も一般のカメムシと異なる変わった生活様式を持つ。
10D シグマ15mm
◎海野が副会長をしている日本自然科学写真協会では、2005 SSP大賞を一般公募していまう。入賞作品は2005年度にフジフォトサロンなど全国で展開される第26回SSP展に展示し、協会発行の写真展図録に掲載されます。どうぞ、ふるってご募ください。
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