サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

クヌギカメムシ

クヌギカメムシ
2004年11月02日

今年もクヌギカメムシが活動する季節になった。このカメムシは幼虫は初夏に見られるが、夏の間は木の高いところにいてほとんど見ることがない。
 秋が深まると、木の梢から大挙して地上近くに降りてきて交尾し、幹のひだの間にゼリー状の物質に包まれた卵をまとめて産む。産卵習性も、産卵時期も一般のカメムシと異なる変わった生活様式を持つ。
10D シグマ15mm

◎海野が副会長をしている日本自然科学写真協会では、2005 SSP大賞を一般公募していまう。入賞作品は2005年度にフジフォトサロンなど全国で展開される第26回SSP展に展示し、協会発行の写真展図録に掲載されます。どうぞ、ふるってご募ください。
 詳しくは、こちらをご覧ください。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。