ウスタビガは秋も深まる10月末から11月初めの発生だ。
ヤママユ、クスサン、ヒメヤママユ、ウスタビガと順番に発生し、発生期は小諸では重なることはほとんどない。
いずれもオスの触角が羽毛状にひろがっているのがヤママユの仲間の特徴の一つだ。オスはこの触角でメスの臭いをかいでメスを探して交尾する。
成虫になってからは、オスもメスも何も食べず、交尾と産卵だけのために短い一生を終える。
写真雑誌11月号まもなく発売
◎デジタルビデオは秋の小諸(写真によるスライドショーの作り方)
◎デジタルカメラマガジン ロングタームテストE-1第二回(アダプターでsigma8mmを使う)
◎デジタルフォト連載は「信州 秋の里」
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